新友会政策モニター研修会

新友会政策モニター研修会開催

開催日 令和5年6月24日(土)

場 所 ホテル国際21

講演会

演題『危機こそトップの出番』~長野市に“元気玉”を~

講師:前長野市長 加藤久雄 氏

【講師略歴】

1942年(昭和17年)生まれ

1985年(昭和60年)株式会社本久代表取締役社長

2007年(平成19年)長野商工会議所会頭、長野県商工会議所連合会会長

2009年(平成21年)株式会社本久ホールディングス代表取締役会長兼社長

2013年(平成25年)長野市長就任

2021年(令和3年)長野市長退任
在任期間2期8年

6月24日に新友会モニター研修会を開催しました。当日は49名のモニターにご参加いただき、加藤久雄前長野市長に「危機こそトップの出番」〜長野市に“元気玉”を〜と題して講演いただきました。

講演の中で、市長になる動機や就任直後の市役所職員の意識改革や、その後の令和元年東日本台風発災直後から復旧・復興までのお話をいただきました。トップが決断を下す勇気と大切さを知り、会場中が息をのむとともに、皆様それぞれが当時を思い起こしながら前市長の話に聞き入っていました。

その後の質疑応答では、3名のモニターから前市長に謝意や激励、今後の長野市についてなどの発言があり、前市長にお答えいただきました。

最後に、在任中にいつも長野市を元気づけてきた“元気玉”を、会場中に響きわたらせ、参加者に元気と笑顔を届けていただきました。

その後、新友会議員18名とモニターの皆様が、9つのテーブルに分かれ意見交換を行いました。笑顔で意見を交わしたり、真剣に議論したりと、地域の課題について活発な意見、要望、提言があり、大変有意義な時間であったと思います。

ご参加いただいたモニターの皆様に感謝申し上げると同時に、会派として今後もしっかりと長野市発展のために活かして参ります。

▼講演会の様子

▼懇談会の様子