野生鳥獣との共存は可能か

今年は全国的に熊の出没の多い年となっています。本市でも例年以上の出没となっています。農作物の被害も増加しています。また人的被害も発生し、これから晩秋・初冬に向け更に活動が活発になることが予想されます。

はっきりとした原因は分かってはいませんが、山中の食料が少ないことが原因の一つではとのことです。ここでも暖冬から遅雪・酷暑・異常な多雨少雨等々、異常気象が影響しているのでしょうか。

↑↑可哀想ではありましたが、捕獲されたクマ

中山間地域の耕作放棄地が増加し、野生動物の活動がより集落に近づいています。山の手入れや、境となる田畑の管理など、昔の里山の復活が理想ですが現実的ではありません。収穫しない果実の木の伐採。食料や生ゴミなどを屋外に放置しないなど、今できる対策が必要です。また身を守る対策として、早朝や夕方は、散歩などの外出はしないなども大切です。

↑↑熊がリンゴの木に登り、枝から折ってしまいます↑↑

また猿の被害も深刻です。設置済の防護柵からの侵入も増えてきて、中山間地域の有害鳥獣対策の難しさを感じています。 面積の3/4が中山間地域と言われる本市は有害鳥獣対策を避けて通れません。新友会では多くの知恵とアイデアを結集して、対策の先進地となるべく日々研究をしていきたいと思います。

                  【 寄稿 加藤英夫 】

マスクに思う

初めまして、グレート無茶でございます。

当選当初よりマスク論争でお騒がせいたしました噂のマスク議員です

しかしながら今やマスクは必須アイテムとなり着用が義務付けられるというご時世、世の中何が起こるかわかりません

・・・とは申しましても必須マスクは口を覆う新型コロナ感染拡大防止のマスクの事ですが、、、

この新型コロナウィルスについては様々な憶測や情報が錯綜しすぎており一体何が正しいのか?何がフェイクニュースなのか?混乱させられているというのが正直なところかと思います。

 新聞雑誌のメディアで知る情報、テレビやラジオで知る情報、ネット番組で知る情報、ネットニュースで知る情報、、、   情報取得手段が多々選択肢があるので受け取る我々にも判断能力が試される事でしょう。

 そのような中で今後どうしていけばいいのか??私も色々なジャンルの方々とお話しさせて頂く機会がありますが意見は本当に様々です。

 私の個人的見解ですが、この新型コロナウィルスという魔物は身体を蝕むというより人の心を蝕んだり、新しい生活様式を求められながらも過去人間が行ってきた生活様式を否定する流れがあったりと人間としての生き方自体に修正をかけられることの方が怖いなぁと思ってしまいます

 私は様々意見がある中でどれも否定はしませんが今回とても残念に思うのが人と人とに距離ができてしまった事です

これが目に見えないものの恐怖というものでしょうか。

 私は常日頃からおならが見えたら怖い!などと冗談で言ってましたが、ウィルスというものがもし日常の中で肉眼で見える事ができたら見えない事よりよっぽど怖いかもしれませんね、、、 それはさておき

 もう一つ、人の心の中も見透かされたら怖い!なんて思っていましたが、これについては今回の事でウィルスへの恐怖のあまり人間の本性が露呈される場面が多々見受けられてしまうようになり、見えたら怖いものが見えるようになってしまいました。露骨な誹謗中傷や過度な嫌悪感、犯人探しや攻撃、自粛警察など

とにかく1日も早くいろいろな事が終息してもらいたいと願うばかりです。 G O T O ワクワクキャンペーン!!