金沢 敦志 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和5年6月個人質問

問 長野市“のびのび”ビジョンに対し、市長はどのような思いを込めたのか

市長答弁

市全体を俯瞰し、大きな三つの視点を示した。子どもの権利を守る条例の制定、子どもがふだんの生活を送る学校を、もっと伸び伸びと遊べたり、心地よい場所にする、市内にある公園をもっと楽しく、くつろげる場所にしたい。

問 保護者説明会やアンケートでは、青木島こども未来プランに対し、どのような意見や要望が出されたのか

市長答弁

児童センターの子どもプラザへの統合については、高学年と低学年が体育館で遊ぶことによる事故などへの心配の声、合唱の練習はどうなるのかという意見があった。アンケートでは、前向きなプランである、市と一緒によりよい地域をつくっていきたい、真剣に向き合ってもらったと感じる、できるだけ早期に計画を進めてほしいなど、大半は好意的な意見や理解をいただく内容だった。

問 児童センターと子どもプラザの統合を今後どのように進めるのか

こども未来部長答弁

放課後の子どもの生活の場の環境改善のため、校内に余裕教室や長寿命化改修に併せて居室を確保できる場合は、できる限り速やかに子どもプラザへ統合する。

令和5年3月個人質問

問 少子化における保育園・認定こども園・幼稚園の定員と充足率、経営への対応、保育士の人材状況は

こども未来部長答弁

全国的に見て、少子化に伴い、定員に対して利用する児童が減少し、保育所等の経営に負担が生じている状況。定員の見直しをしたいという相談がある。私立保育所と情報共有し、保育人材の確保、保育士の負担軽減等に取り組む。

問 長野市民が粉ものを好きなのは食文化。粉ものによるまちおこしは

商工観光部長答弁

粉ものは重要な食文化と認識している。新規に「ながののラーメン」魅力発掘・発信事業に取り組み、新たな観光資源とする。

問 北八幡川水系の治水・防災事業の今後の見通しはどうなっているか

建設部長答弁

令和6年度以降の計画は国との協議が整い次第、地蔵橋から古牧小学校まで約1.7㎞の区間について断面拡張工事を実施する。

令和4年9月個人質問

問 近年の酷暑続きで、児童館、児童センターの遊戯室にもエアコンを設置する必要があると考えるが

こども未来部長答弁

遊戯室を居室として使用せざるを得ない施設については、今後、遊戯室にもエアコンの整備を進めたい。

問 フリースクール等民間施設を利用する児童・生徒の保護者への支援が必要だと考えるが

教育次長答弁

他の自治体の取り組みを参考にして、保護者の経済的負担を軽減するための支援について検討を進めたい。

問 所有者のいない空き家の状況と、その解決に向けた方策は

建設部長答弁

所有者不明の空き家は二十一件確認している。空き家解消に向け、空家等対策協議会や専門家団体と連携し、民法改正後の財産管理制度活用の可能性など、新たな取り組みについても検討を進める。

問 北八幡川地蔵橋上流の事業認可予定区間の事業が全て終了するのに、どのくらいの期間がかかるか

建設部長答弁

工事期間は長期にわたる。本年度からは北八幡調整池の掘り下げ工事に着手し、水路改修と同時に整備を進める。複数工区での実施も検討するなど、事業期間の短縮に努める。

令和4年6月個人質問

問 信州大学新設学部の誘致で財政支援や中心市街地への設置はどうか

企画政策部長答弁

財政支援は、過去の他大学への支援実績等を踏まえ、協力する。校舎の場所は、中心市街地への希望があれば最大限協力する。

問 高齢化に伴い、難聴者の補聴器購入への助成が必要では

保健福祉部長答弁

財政負担などを勘案する必要があるが、医師会と協議し、調査・研究を進めていきたい。

問 長野運動公園総合体育館改修で防災・バリアフリー機能が必要では

文化スポーツ振興部長答弁

避難所に有効活用できる設備を検討し、ユニバーサルデザインにも十分配慮する。

令和4年3月個人質問

問 高田若槻線の未開通区間である五分一からの延伸にどう取り組むか

都市整備部長答弁

当該路線を当初の廃止候補から継続検討に改める予定。

問 北八幡雨水調整池改修の住民説明会の開催や事業スケジュールは

建設部長答弁

令和4年度の早い時期に地区の関係役員に報告、説明予定。4年度は水路かさ上げ、河床部整備、雨水計の新設などの対策を継続し、調整池の掘り下げ工事に着手する。

令和3年9月個人質問

問 子どもプラザ等の運営で機動的に事業を行える新たな団体を設立し、他の子ども支援組織と連携しては

こども未来部長答弁

市として、事業運営体制のあり方の抜本的見直しが必要と考えている。放課後子ども総合プラン推進委員会の中の小委員会で議論してもらっている。。

問 北八幡川の改修と北八幡雨水調整池の容量拡大事業の進展は

建設部長答弁

北八幡川の改修計画は、令和4年度にかけ基本設計を実施し、順次事業化していく。調整池の追加対策は、水路の水位が一定以上になった時点で初めて調整池内に流入が始まる構造の水路の計画と、効果的な越流堰(えつりゅうぜき)の構造への見直し等を行う。

令和3年3月個人質問

問 県外企業の移転、誘致について、今後の市の取り組みについて伺う

企画政策部長答弁

企業側のニーズ等を参考に、さらなる支援策の必要性についても研究するなどして、全庁を挙げて取り組んでいきたい。

問 北八幡雨水調整池の容量拡大事業の現段階での計画見通しは

建設部長答弁

令和3年度に約八千㌧の拡張の実施設計を行い、4年度から拡張工事に着手。追加容量の検討を具体化し、段階的に調整池容量を拡大して治水安全度を向上する。

問 災害時における要配慮者利用施設の避難計画策定にあたり、他の施設との避難支援協定など、細かな支援が必要では

保健福祉部長答弁

県や関係機関と協力、連携する中で、必要な助言や調整を行い、施設間での応援支援体制の整備促進に鋭意努めていく。