活動報告

宮崎 治夫 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和6年3月代表質問

問 任期後半の市政運営は

市長答弁 

未来への投資を基本方針に、子育て支援の充実等、これまでの取り組みの定着、将来を見据え大きく動き出す変革、長野オリンピック・パラリンピックのDNAを未来につなぐ挑戦の三つの柱を基に取り組みを加速し、将来の市民が幸せを実感できるよう、本市の未来を見据え、責任をもって市政運営にあたる。

問 新年度予算案に対する思いは

市長答弁 

未来に向けた投資を積極的に行い、市民に変化を実感してもらうことをめざす。未来への投資を実現するための定着、変革、挑戦の三つの柱のもと、様々な新規拡大事業を予算化。こども誰でも通園制度の試行や常設の子どもの居場所設置推進、放課後子ども総合プランの推進や未来につなぐスポーツ教室に予算を重点配分。変化を実感し、心の底から幸せを感じる取り組みを加速する。

問 教育支援センターSaSaLANDの準備状況と運営方法はどうか

教育次長答弁 

子どもたちが安心を実感できる居場所をコンセプトに据え、子どもたちの社会的自立に向けた支援、保護者の孤独感、不安感の解消に向けた支援、教職員の資質向上に向けた研修の実施の三本を運営の柱とした。年齢や性格、抱える状況が様々な子どもたちの思いに寄り添い、信頼関係を丁寧に深めながら、ともにSaSaLANDを築いていく。の柱のもと、様々な新規拡大事業を予算化。こども誰でも通園制度の試行や常設の子どもの居場所設置推進、放課後子ども総合プランの推進や未来につなぐスポーツ教室に予算を重点配分。変化を実感し、心の底から幸せを感じる取り組みを加速する。

問 「みらいハッ!ケン」プロジェクトの課題をどう改善するのか

こども未来部長答弁 

本格実施では、年間を通じた事業となり、夏場のキャンプ体験など四季折々の幅広い体験プログラムが期待できる。また、一部のプログラムでは、予約なしで開催場所に赴き、ポイントが利用できる現地決済機能を構築する。

問 福祉医療制度の窓口無料化について、開始時期や対象範囲は

市長答弁 

公約に子どもの福祉医療制度拡充を掲げ、本年1月診療分からは18歳年度末まで対象範囲を拡大し、子育て支援に取り組んできた。昨年末からの国や県の方針も踏まえ、今まさに福祉医療制度を拡充するタイミングであるという判断のもと、窓口無料化に向けた検討を決断した。今後、令和7年度中の実施に向けて準備を進め、18歳までの無料化を念頭に、速やかに方向性を示していく。

令和5年9月個人質問

問 元アスリートの就農活動に対し、市としてどのように支援するのか

市長答弁 

アスリートのセカンドキャリアの選択肢の一つとして、農業を選んでもらえるよう、農家とのマッチングや新規就農に向けた国・県・市の各種支援制度のPRなど、就農しやすい環境を整えたい。

問 市政運営にかける市長の思いは

市長答弁 

変化が著しい社会で、前例にとらわれず新たな発想やデジタルツールを活用し、チャレンジ姿勢で臨みたい。市役所全体が目的意識をもち、チームとして取り組んでいく。

問 スポーツを軸とした都市づくりへの市長の思いは

市長答弁 

スポーツがもつ無限の可能性を発揮することで、社会課題を解決し、地域の活性化を図るなど、スポーツを本市の基幹産業としたい。

問 保育園でのおむつの処分について伺う

こども未来部長答弁 

全市実施に向け、今後必要な調整を行いたい。

令和5年3月代表質問

問 市政運営にかける市長の思いは

市長答弁 

行政自らが率先し、市民とともにチャレンジと変化の好循環を生み出したい。

問 インバウンドにかける思いは

市長答弁 

時差が少なく来訪しやすいアジア圏、特にウインタースポーツ人口3億人達成を国策としている中国からの誘客に力を入れ、スキー場の地形や絶景を生かした先進事例を参考に、オールシーズンの受け入れ体制を充実できるよう検討したい。

問 富山空港を長野市の玄関口と捉えた仕組みづくりができないか

副市長答弁 

長野の拠点性を高め、周遊の送迎やレンタル等の手配がワンストップで可能となる仕組みづくりを、関係自治体などと連携したい。

問 園児入所利用調整について伺う

こども未来部長答弁

園と情報共有し、透明・公平の観点で適切に実施する。

令和3年3月代表質問

問 残りの任期をどのような方向性と展望で市政諸課題に取り組むのか

市長答弁 

安定した雇用の確保、子育て環境・教育環境の充実、医療・介護の充実、市民の健康の維持・増進、社会的援助を必要とする方の自立支援が進んでいるが、令和元年東日本台風災害、新たに発生した新型コロナウイルス感染症拡大で、市政運営に影響を与えている。災害復興や感染症対策に真摯(しんし)に向き合い、市民の幸せ実感、将来の市民の希望ある未来につなげるために全力で取り組む。

問 新年度予算案と今後の財政運営の方向性は

財政部長答弁 

市税が大幅に減少したことで厳しい編成となり、国の財政支援を最大限活用しつつ、選択と集中を徹底し、災害復興関連、新型コロナ対策関連、まちのにぎわい創出、長期戦略二〇四〇関連の四つの分野に重点配分した。将来の人口減少、人口構造の変化に対応するため、都市機能を集約し、資源の集中的・効率的な利用により、コンパクトなまちづくりを進めることが重要と考える。将来世代に負担を先送りしない持続可能な財政運営を行っていく。

問 兄弟姉妹が優先的に同一園に入所できるよう柔軟に対応できないか

こども未来部長答弁 

近年、ひとり親家庭など福祉的配慮の必要なお子さんの入所が増え、保育士不足に加え、多くの保育士配置が必要な3歳未満児の入所ニーズが増加し、兄弟が優先的に同一保育園へ入所する対応は難しい。利用調整基準は、他市の状況も参考に選考過程の透明性・公平性の確保に努め、適宜見直しを図る。

問 南部地区の防災拠点づくりは

危機管理防災監答弁

今井ニュータウン南側土地への防災備蓄倉庫建設を含めた土地利用は、地域関係者の意向を聞き、引き続き有効活用を検討。

問 東日本台風で被災した篠ノ井塩崎地区の堤防の復旧方針は

市長答弁 

千曲川治水対策は流域自治体が各地域の期成同盟会と連携し、国へ働きかける。篠ノ井塩崎地区に計画中の遊水地も国に協力して進め、水害に強い地域づくりを推進する。