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桜井 篤 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和7年3月個人質問

問 上下水道管の老朽化対策は

答 水道管は口径300mm以上の基幹管路の更新を優先し、毎年約20億円の事業費で実施する。下水道管は、毎年事業費約6億5千万円、施工延長約4.2kmで計画的に改築・更新を実施している。

問 救急車の適正利用と、選定療養費徴収の検討に対する見解は

答 適正利用は、長野県救急安心センター♯7119番等の電話相談窓口の認知度を高めていく。選定療養費の徴収は、各医療機関の実態や先進都市の事例等を基に慎重に検討。市民が救急時に安心して受診できる救急医療体制の適正化に取り組む。

令和6年9月個人質問

問 精神障害者の入院に対する福祉医療費の給付は、医療格差を是正するためにも必要と考えるが、適用していない理由や今後の市の方針は

答 令和5年度決算ベースの試算で、新たに約2億3千万円の財源が必要となり市単独での支出は厳しい。給付できるよう県に対して入院に係る補助拡大を要望するほか、国に対しても県を通じ全国一律の福祉医療費助成制度の創設を要望していきたい。

令和6年6月個人質問

問 自転車への青切符導入を盛り込んだ改正道路交通法を、どのような方法で広く市民に周知していくのか

答 警察や交通安全協会、事業者等関係団体と連携した効果的な周知啓発活動について検討していきたい。

※ 青切符…交通反則通告制度のことで、比較的軽微な交通違反を反則行為とし、罰則適用に代えて反則金の納付という方法で処理するもの。

問 ひまわり公園の古い自転車等の更新と駐車場の整備はできないか

答 キックバイクなどニーズに合わせた更新も検討する。園バスで訪れる際に利用する駐車スペースが公園内に確保できるか検討したい。

問 相続登記義務化の周知と登記の促進、空き家の有効活用に向け、どのように取り組むのか

答 広報ながのや空き家対策総合パンフレットへの掲載、出前講座の実施等、適正な相続登記の促進について周知を図り、庁内関係部署と連携して空き家の減少に取り組んでいく。

令和6年3月個人質問

問 今年度始めた、ながのラーメン魅力発掘発信事業のめざす到達点は

商工観光部長答弁

次の善光寺御開帳までには、国内外から多くの皆様にながのラーメンを目的に訪れてもらい、地域のにぎわいにつなげたい。

問 会計年度任用職員の処遇改善と正規職員への採用の検討が必要では

総務部長答弁

期末手当は令和7年度から正規職員と同月数分の支給とする。勤勉手当も早期の改善に向けて職員労働組合と協議する。正規職員への任用は職員採用のあり方について早期に見直しを検討する。

問 市長の強力なネットワークと太いパイプで、人気者のウォンバットを入手してもらいたいが、見解は

市長答弁

今後新たなウォンバットを茶臼山動物園に迎え入れるため、私自身も精いっぱい努力していきたい。

令和5年12月個人質問

問 「みらいハッ!ケン」プロジェクトに対する市長の意気込みは

市長答弁

子どもたち自身が主体的に夢へ向かってチャレンジし、自分の力でその夢を実現してほしいと願う。今後、様々な改善点の把握を進め、この事業を充実させていきたい。

問 子どもたちへの環境問題の提示や教育の現状と今後の活動は

環境部長答弁

環境情報誌の発行、学習会の開催、小学校社会科で節水や節電など資源の有効利用や中学校理科で地球温暖化等を学習。引き続き共に考え行動することを継続していく。

問 ながのこども館を何回行っても楽しめる施設とするため、ソフト面や運営でどのような工夫をするのか

都市整備部長答弁

年齢に応じた遊びや学びの要素を存分に取り入れ、子どもが成長の過程で自ら遊びを選択し、挑戦しようとする意欲をかき立てる。日替わりイベントや親同士のコミュニケーションの場など保護者も楽しい時間を過ごせるよう工夫していく。

令和5年9月個人質問

問 本市の地球温暖化対策に、新たにカーボンオフセットの仕組みを取り入れ、2050ゼロカーボンの実現をめざすべきと考えるが見解は

市長答弁

地球温暖化の原因となるCO2などの温室効果ガスは、日常生活や経済活動に伴って排出されるため、市民や民間企業が日々できることから取り組んでもらえるよう、カーボンオフセットについて研究を深めながら、さらなる地球温暖化対策の推進方針を検討していきたい。

令和5年6月個人質問

問 地元中学に通わなかった成人は成人式で知り合いが少ないと聞く。これらを対象に現在の市立公民館単位とは別の成人式を開催できないか

教育長答弁

式典は地区ごとで継続し、式後に地域の枠を超えて一堂に集える機会を新設できないか検討したい。

問 岡山市のチャギントン電車のように車内でわくわくと楽しめる観光用キャラクター電車やバスの導入は

商工観光部長答弁

地域に関心をもってもらう効果的な取り組みと感じるが、導入に向けた交通事業者のハードルが高い。パークトレインのような乗り物を関係部局と連携し研究したい。
※ パークトレイン…ロードトレインともいう。公園や遊園地、テーマパーク等で運用されているタイヤで走る汽車型などの乗り物のこと。

令和5年3月個人質問

問 前澤友作氏から2,500万円の寄附を受け、どのように取り組むか

環境部長答弁

ゼロカーボン推進のためにバイオマスを活用した自治体新電力会社の設立、市有施設への電気自動車の急速充電器の設置、再生可能エネルギーの啓発等に充当していく。

問 三輪児童センターは子どもプラザへの統合が必要と考えるが見解は

教育次長答弁

令和5年度に実施の西校舎長寿命化改修工事に併せ教室配置を見直し、児童センターを小学校校舎へ移転し子どもプラザへ統合する。

問 市民に対し、自転車運転時のヘルメット着用をどう啓発するのか

地域・市民生活部長答弁

各種媒体を活用した広報啓発活動や街頭啓発活動により、自転車ヘルメット着用の習慣化を図るとともに、努力義務化について広く市民に周知を図っていく。

令和4年9月個人質問

問 市民を歯周病から守るために、今後どのように取り組むのか

保健所長答弁

歯の健康や歯周病に関する正しい知識、定期的な受診の必要性などについて、より一層の周知に取り組んでいきたい。

問 海洋プラスチックごみの削減について、市民にどのように啓発を行い、今後どのように取り組むのか

環境部長答弁

広報ながの、市ホームページ、全戸配布のえこねこ通信、出前講座なども活用し、ごみの適正な処理及びプラスチック・スマートの広報、啓発に取り組んでいきたい。 ※ プラスチック・スマート…世界的な海洋プラスチック問題の解決に向け、個人・自治体・企業などが連携、協働し、正しい処理やリサイクル方法など、プラスチックと賢く付き合う取り組みを広めるため、環境省が平成30年10月から始めたキャンペーンのこと。

問 道路上に設置されている段差解消スロープの違法性について、市民に理解され、撤去等の協力を得るため、どう取り組んでいくのか

建設部長答弁

市ホームページの拡充など広報活動の強化のほか、違法物件は撤去を依頼するなど、道路の適正な使用と安全確保に努める。

問 中間教室はニーズに比べて受け入れ体制が少ない。通室希望の全ての児童・生徒を受け入れられる新たな魅力ある施設の整備を提案するが

教育長答弁

より多くの児童・生徒の受け入れが可能となるよう、全市的な視点から中間教室の再編について、早急に検討していく。

令和4年3月個人質問

問 成年年齢の18歳引き下げによる消費者被害に、どう取り組むのか

地域・市民生活部長答弁

相談員を学校へ派遣し、身近なトラブルの具体例も交えて啓発している。今後も教員研修の充実を図り、新たな対象者が消費者被害に遭わないよう取り組む。

問 長期戦略二〇四〇の進しん捗ちょく状況は

企画政策部長答弁

スマートシティの推進、ジビエ料理やZ世代向けコンテンツの開発等を実施。今後も世界に誇る新産業の創造をめざし、長野圏域の経済基盤の底上げを図っていく。

令和3年12月個人質問

問 市立長野高校サッカー部の全国大会出場に対し、市としてどんな支援を行っていくのか。

市長答弁

選手の皆さんが本市の代表として思う存分に力を発揮できるよう、できる限りの支援をしたい。

問 二〇五〇ゼロカーボンに向けて長野市バイオマス産業都市構想をどのように推進し、展開を図るのか。

環境部長答弁

資金面、組織面の強化を図ることで、持続可能なかたちで二〇五〇ゼロカーボンにつなげたい。 ※ 長野市バイオマス産業都市構想…地産地消による持続可能なまちづくりをめざし、地域に豊富に存在する間伐木材、きのこ廃培地、食品廃棄物等を、石油に代わるエネルギー源などとして利活用を推進するため策定した構想。

問 多世代にわたる読書活動推進のためには、電子図書館の設置が有効であり、導入すべきと考えるが。

教育長答弁

電子図書館導入のメリットは十分ある。市民のより一層の読書活動推進のため、早期の電子図書館の導入について検討を進める。

令和3年6月個人質問

問 ヤングケアラーの実態をどう把握し、どんな支援を行っていくのか

こども未来部長答弁

実態調査は関係部局と連携を図って検討したい。学校や介護、児童福祉など現場で丁寧(ていねい)に声を拾い上げ、最適な支援のため部局横断的に連携し、対応していく。

問 高齢者の孤独・孤立対策は

保健福祉部長答弁

10月に市成年後見支援センターに新たな相談窓口を設置し、身寄りのない高齢者を関係機関が連携して支援する体制を整える。

問 男女共同参画基本計画の目標達成に向けた取り組みは

地域・市民生活部長答弁

課題解決に向け、関係各課と連携して進めていく。。

令和3年6月個人質問

問 新型コロナのワクチン接種は希望する全ての人が接種するのに、どのくらいの期間を想定しているのか

保健所長答弁

想定では、ワクチンが十分に供給されたと仮定して、今年の12月中旬で終了する見込み。

問 放課後子ども総合プランの開館時間延長について、利用希望者の要望に沿った方向で進めるべきでは

こども未来部長答弁

できるだけ早期に実現できるよう取り組みたい。

問 高齢者の雇用拡大をめざしているシルバー人材センターとの連携は

商工観光部長答弁

高齢者の就労促進のため、連携して事業を推進していく。

 和田 一成 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和7年3月個人質問

問 オーバーツーリズム対応のうち、マナー違反行為の防止・抑制策は

答 奥社の侵入禁止エリアへの立ち入りは、危険エリアにロープを張り、多言語で看板を掲出。また、長野駅に新たに設置するデジタルサイネージを活用し、日本の文化やマナーについて積極的な周知、啓発に努める。

問 特別豪雪地帯への克雪支援として、屋根の雪下ろしへの対応は

答 緊急対応として、住宅の雪下ろし経験のある市職員を鬼無里地区に派遣し、対象世帯の除雪作業を実施。

問 若者を含め、移住・定住につながる半林半X、半農半Xへの支援と森林環境譲与税の活用に係る見解は

答 県林業労働財団での林業基礎知識習得や市農業研修センターでの技術習得を支援。小規模な森林整備にも森林環境譲与税を使い、支援する。 ※ 半林半X、半農半X…林業または農業と他の仕事を組み合わせたライフスタイルのこと。

令和6年9月個人質問

問 賃上げ、人手不足に関する企業や事業所への具体的支援策の検討は

答 中小企業等の事業者に常に寄り添い、その声に耳を傾け、柔軟な姿勢で新たな政策にも果敢に挑戦する。

問 住自協への即効性ある支援は

答 地域支援職員のモデル事業配置、集落支援員制度のモデル的導入検討、社労士による労務相談会を実施した。

問 支障木対策において、建設部をはじめ、関係部局の連携の必要性は

答 庁内関係部局の連携をさらに密にし、有効な予防策も含めた実効性の高い支障木対策の実現に取り組む。

令和6年6月個人質問

問 令和8年度で過疎債活用が終了する。代替財源確保への取り組みは

答 有利な財源の検討、確保に努め、過疎地域を対象とできる基金の効果的な活用についても、検討を進める。

問 災害時における水道事業のリスク回避と安定供給に対する所見は

答 河川水と地下水の複数水源の確保や、どの施設が停止しても供給を継続するため、予備能力を確保し、バックアップ体制の構築に取り組む。

問 全国伝統的建造物群保存地区協議会総会・研修会で得られた知見は

答 伝建地区に暮らす人々が、日々の暮らしの豊かさを感じ、世代を超えて地域を愛し、誇りをもって生活することが何より大切と再認識した。

問 森林環境整備は喫緊の課題。林業の担い手確保と育成の取り組みは

答 高校生を対象としたインターンシップや、若者にとって林業が魅力ある職場となるための支援を行う。

令和6年3月個人質問

問 集落支援員の積極的な活用は

地域・市民生活部答弁

令和6年度に設置予定の研究会の主要テーマの一つに位置付け、検討を進める。
※ 集落支援員…地域の実情に詳しく、集落対策の推進に関してノウハウや知見を有した人材で、地方自治体からの委嘱を受けた人のこと。市町村職員と連携して集落の巡回や状況把握等を行い、集落の維持・活性化を図る取り組みを行っている。

問 個室耐震強化など、耐震改修工事を低負担で普及させる可能性は

建設部長答弁

寝室や居間等の個室耐震強化で地震発生時に命は守れるが、建物倒壊による生活再建の負担や道路の閉塞等を防ぐ面から、建物全体の耐震改修を基本とした支援を行う。

問 土木事業要望への対応は

建設部長答弁

より多くの要望に応えられるよう、工事の手法や発注方法を工夫し、実施率の向上に努める。

問 中小企業、小規模事業者振興に設備投資支援や条例整備が必要では

商工観光部長答弁

企業ニーズも踏まえ、時代に合う柔軟で実効性ある支援制度のため条例改正を含め拡充を検討。

令和5年9月個人質問

問 農村RMOによる中山間地域活性化について、市の連携及び支援は

農林部長答弁

農村RMOの形式による戸隠地域づくり協議会が解決すべき課題は、本市にも共通の課題。庁内関係部局横断による連携や国・県とも連携し、協議会の活動を支援する。
※ 農村RMO…農村型地域運営組織(Region Management Organization) の略称。高齢化・人口減少の進行により、農業生産、地域資源保全、生活などの集落維持に必要な機能が衰退している中山間地域において、地域の生活や暮らしを守るため、地域で暮らす人々が中心となり、地域課題の解決に向けた取り組みを持続的に実践する組織のこと。

問 観光地におけるEバイクの積極的活用はどうか

商工観光部長答弁

Eバイクの活用は、市内だけではなく、周辺地域への周遊や滞在時間の延長が促され、地域の消費拡大、さらには持続可能な観光の実現にもつながることから、今後も積極的に活用していく。
※ Eバイク…スポーツタイプの電動アシスト付き自転車のこと。

令和5年6月個人質問

問 新規事業である空き家でお試し移住の進捗状況は

企画政策部長答弁

活用可能な空き家募集で、戸隠地区内に二軒の申し込みがあった。物件状態を精査して一軒を選定し、早期開設へ準備を進める。

問 戸隠観光地域と飯綱高原の交通渋滞対策は

商工観光部長答弁

発足した戸隠高原交通渋滞対策協議会で、渋滞緩和に向けた対策を進めたい。飯綱高原森の駅の指定管理者の対策で、昨年より交通渋滞は緩和。今後も観光客が快適な時間を過ごせるよう、関係機関と連携した交通渋滞対策に努める。

令和5年3月個人質問

問 地域奨励作物支援事業の将来像と、景観作物推奨事業の検討は

農林部長答弁

国の動きや生産者の思いを踏まえ、国と市の役割を整理して、営農意欲をもち、安定した生産を継続できる制度にしていく。そばに限らず、景観作物の観点からの栽培支援は、農作物の産地化と観光誘客による消費拡大につながることから、果樹や棚田も含め、研究していく。
※ 景観作物…花など、視覚的効果から地域の自然景観との調和が図られることで、観光面にも活用が可能な農作物のこと。ひまわり、アブラナなどが代表的。

問 厳しい状況下の中小企業支援は

商工観光部長答弁

デジタル化やDX支援で総合的なプラットホームの構築、資金繰り支援で商工団体や金融機関との連携強化、相談体制充実、貸し付け対象者拡大と要件緩和を行う。

問 消防団の担い手不足対策として入団勧誘主体の幅を広げてはどうか

消防局長答弁

商工団体や経済団体、業界団体等を含め、一体的に消防団活動への理解と加入促進への依頼や勤務場所での活動への従事を検討する。

令和4年9月個人質問

問 市がめざす財政政策の方向性は

財政部長答弁

中長期的に税収減、社会保障関係費増を予測。維持管理コスト縮減、投資規模に見合わない事業や施設の廃止・縮小、統廃合を図り、デジタル化推進、行政スリム化・効率化が重要。その捻出財源で新産業創出や既存産業の成長支援、市の魅力を高める投資を積極的に行いたい。

問 奥裾花自然園の環境保全は

商工観光部長答弁

ミズバショウ生息地のヨシ繁殖や陸地化に関する調査実施を環境部と協議中。調査結果が出たら地域と情報共有し、保全方法や地域参加のあり方等検討を進める。

問 戸隠森林植物園内の遊歩道整備と戸隠神社奥社周辺への歩道設置は

商工観光部長答弁

国・県・市・戸隠観光協会などで構成する戸隠森林植物園管理運営協議会で、自然環境の保全に配慮した木橋や土道の整備等、持続可能な形で遊歩道の維持を図る。

建設部長答弁

現地調査と詳細設計が完了し、現在は事業用地取得に向け関係地権者と協議中。地元も歩道設置検討会議を設置しており、事業完成に向け、県に積極的に協力していく。

令和4年6月個人質問

問 コロナ禍における原油価格・物価高騰で、多くの事業者が経営内容の悪化を懸念。集客促進や消費喚起に加え、他の支援施策の検討状況は

商工観光部長答弁

県や商工団体等関係機関と連携し、資金繰り支援や中長期的視点に立った経営相談への対応など、経営継続に必要な資金の貸し付け、融資面の支援等を行っている。

問 空き家バンクの充実策として、家賃補助による一年間お試し移住プランを検討してはどうか

企画政策部長答弁

地区が移住お試し施設を設置する場合などに、モデル的に支援する方法等を含め、検討する。

令和4年3月個人質問

問 新型コロナウイルス感染症や原油高で深刻な影響を受けている観光関連指定管理施設への支援は

商工観光部長答弁

最終的に損失が生じる場合には、全庁的な方針に基づき指定管理者と協議、調整し、市がやむをえないと認める所要額を市が負担することを含め、対応を検討する。

問 特別豪雪地帯の雪害への支援は

危機管理防災監答弁

住宅除雪支援員派遣事業対象世帯が、命綱固定アンカーや雪止め金物等、作業の安全性を確保する設備を設置した場合、経費の半額につき八万円を上限とする補助を、令和4年度予算案に計上した。

令和3年6月個人質問

問 長野市過疎地域持続的発展計画の策定において、対象地域住民の意見集約の時期は

地域・市民生活部長答弁

本年7月頃に対象五地区(戸隠・鬼無里・大岡・信州新町・中条)で本計画の概要説明を行い、意見を伺う。計画の素案がまとまった段階でも同様に五地区で説明を行い、再度意見を伺う。

問 半農半X政策の推進について

農林部長答弁

国は半農半Xで農業に従事する人を地域農業の担い手として期待し、人・農地プランに位置付けることを検討している。半農半Xを含む地域農業の多様な担い手の確保に向け、移住、就農を希望する人々の声に応えられるよう、多様なフレームを活用し、支援していく。

令和3年3月個人質問

問 過疎新法から外れた場合の過疎地域を含めた中山間地域支援の長期的ビジョン、過疎債ソフト事業は

市長答弁

過疎地域から外れる、いわゆる卒業団体となることが濃厚なことから、辺地対策事業債や地方創生関連の交付金等の活用等、中山間地域の活性化に有益な財源確保に努める。

地域・市民生活部長答弁

平成22年度以降毎年基金を積み立てている。六年間の経過措置以降の計画的取り崩しを視野に置き、過疎地域の持続可能な地域づくりについて検討を重ねる。

問 中小企業のうち中企業にも、小規模事業者持続化補助金並みの規模、それ以上の補助金制度が必要では

商工観光部長答弁

アフターコロナを見据え、小規模事業者に限らず、中規模企業のさらなる支援策も研究する。