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西脇 かおる 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和6年6月個人質問

問 本市の財産、資源を生かし、経済的効果、社会的効果を生むため、Jリーグチームの合宿誘致は大変有効と考える。核となり主体的に業務にあたる人材を明確にし、力強く推進してもらいたいが

答 Jリーグクラブのトップチームのみならず、ユースチームや全国各地のジュニアクラブ等のキャンプ・合宿や大会誘致の可能性について早急に調査、分析し、誘致に必要となる環境整備について検討を進める。行政が主体となり各団体等が得意とする領域をしっかりと伸ばすよう支援し、行政が各団体等をつなぎながら、新たな取り組みを生み出していくことが現時点では有効と考える。

問 古牧朝陽線は供用開始まで今後十年間ほど工事期間を要すると予想される。現在、舗装工事が完了した箇所は、先行して供用開始は可能か

答 地区内の道路に通過車両が流入しない箇所での部分的な供用が可能か、警察の意見も聴き、検討したい。

令和6年3月個人質問

問 こども相談室が、こども相談・発達支援室と改称される予定だが、今後どのような支援を考えているか

こども未来部長答弁

発達が気になる子どもと保護者が関係機関とつながり、関係者が一体となって子どもの成長を見守るとともに、保護者が安心して子育てできる充実した支援を行う。

問 本市は、ライドシェア導入について、どのように考えているのか

企画政策部長答弁

県タクシー協会によると、国から地域指定を受けた場合は、そのエリアでライドシェアを導入する方針。本市が指定を受ける場合を想定し、事業者が行うアプリの導入、運転手の安全教育、アルコールチェック体制など、必要な環境が早期に整備され、導入がスムーズに進むよう、事業者の支援を検討する。

令和5年9月個人質問

問 エムウェーブで子どもたちが日常的にもっと楽しめるよう、子どもの入場料を常時無料にするなど、思い切った施策を打ち出すべきでは

市長答弁

本年度は、無料開放の事業に加え、子どもの体験・学び応援モデル事業を組み合わせて、子どもたちが気軽にスケートを楽しめる環境を整えていきたい。常時無料化については、実現に向けた課題は何かということをまず整理しながら、指定管理者と協議を進めていきたい。

令和5年6月個人質問

問 本市のスポーツ施策の展開は

市長答弁

本市がもつ競争力の高い地域資源をフル活用した未来志向型の施設整備、プロスポーツチームとの連携など、全国に先駆けた施策を強く推進し、スポーツを基幹産業とした日本唯一のスポーツタウンを構築していきたい。

問 長野マラソンの長い歴史の中で培われたノウハウやルールを継承しつつ、新たな要素を取り入れ、アップデートすることも必要では

文化スポーツ振興部長答弁

多様な事業者や団体などが新たに大会運営に参画することで、新たなサービスや盛り上げが創出され、大会のさらなる魅力アップが重要と認識。皆様が一層楽しめる大会へ発展させたい。

令和5年3月個人質問

問 スポーツの有する公共性、産業性を活用して、どのようなまちづくりをめざすのか

文化スポーツ振興部長答弁

これまでのスポーツ振興に加え、スポーツの産業化、地域振興などスポーツによる振興を推進し、スポーツで「人」と「まち」のポジティブサイクルがまわる長野をめざす。

問 長野運動公園交差点から東側の歩道は、自転車との接触事故を防ぐため、何らかの対策が必要では

建設部長答弁

運動公園の再整備計画と併せ、庁内関係課と協議の上、設置可能な区間では分離された自転車道を整備する。また、自転車道の設置が困難な箇所は、自転車が車道を通行する車道混在型を含め、その整備形態を検討する。

令和4年12月個人質問

問 令和元年東日本台風の被災から長沼地区の復興まちづくりとして、住民によるワークショップで議論を重ね、住民の総意として、プロバスケットボールチーム信州ブレイブウォリアーズの練習拠点として長沼体育館を活用してほしい旨の強い要望があった。信州ブレイブウォリアーズと連携した復興まちづくりは、復興への原動力となることから、長沼体育館をぜひとも復興に資する施設として活用することを検討してもらいたいが

文化スポーツ振興部長答弁

長沼地区及びチーム双方の思いが一致し、復興に向け、まちづくりをめざしていることから、長沼体育館を復興に資する施設と位置付け、復興及びまちづくりに向けて活用できるよう、前向きに検討を進めたい。

令和4年9月個人質問

問 マイナンバーカードの交付率を上げるため、どのように取得促進を図っていくのか

地域・市民生活部長答弁

国のマイナポイント事業第二弾の二万円分のインセンティブを積極的にPRし、取得促進を図っていきたい。

問 納税者の利便性向上からも、さらに納税方法の多様化が必要では

会計局長答弁

地方税共同機構が全国統一のQRコードの導入を予定。本市でも市税の所管部門で、この統一QRコードの対応準備を進めている。

問 適切な保育サービスの提供について、育児や保育に悩む保護者にどのように寄り添い支援していくのか

こども未来部長答弁

最初の相談窓口の保育コーディネーターの広報周知を市内企業等にも図る。こども総合支援センター、子育てコンシェルジュ等で情報提供や助言を一層充実する。

問 (仮称)朝陽総合市民センターの建設開始時期は

教育次長答弁

令和8年から12年に実施時期を示せるよう検討を進めていきたい。

令和4年3月個人質問

問 今後の厳しい財政運営を乗り切るために、どのような点に着目し、何をすべきか

財政部長答弁

新規・拡大事業は、これまで以上に将来的視点を十分に踏まえ、必要性や規模を客観的かつ的確に判断する必要がある。財源確保のため、スクラップ・アンド・ビルドの理念のもと、施設や事業の廃止、縮小、統廃合も必要。また、市民サービスに係る利用者負担、利用料金の適正化の観点から、受益者負担の原則に基づき、コストに見合う適正な負担額に見直しが必要と考える。

令和3年12月個人質問

問 朝陽地区において、現在実施している浸水対策事業の進しん捗ちょく状況は。

建設部長答弁

北八幡川の抜本的な治水対策を今年度から農林部と連携して進め、局地的豪雨対策は北屋島地籍で古牧二〇号雨水幹線を整備、来年度から接続支線の水路整備を行う。

問 戸隠スキー場の利用者拡大支援として、子どもを対象にリフト料金を一定期間無料にするのはどうか。

商工観光部長答弁

将来のスキー人口を担う子どもたちと、スキー離れした親が一緒にスキーファンになってもらうことで、新型コロナの影響をけたスキー場の活性化と地域経済の回復にも有効であると考える。市長からも同様の指摘を受けており、前向きに検討していきたい。

令和3年9月個人質問

問 プロスポーツチームとの連携強化について、どのように推し進めていくのか

文化スポーツ振興部長答弁

各チームと中長期的な目標を共有し「スポーツを通じたまちづくり」などの成果を最大化していくことが望ましい。現在、第三次長野市スポーツ推進計画策定に併せ、各チームの協力のもと、スポーツによるまちづくりの連携推進ビジョンの策定を進めている。このビジョンにより、各チームとの連携、協働を進め、スポーツを軸としたまちづくりを推進していく。

令和3年6月個人質問

問 マイナンバーカードの取得率向上と健康関連事業の発展を期待し自治体ポイント事業の導入が必要では

保健福祉部長答弁

国の動向や今般のモデル事業の成果等を注視し、今後、調査・研究を行う。

問 市長の市民の健康に対する思いとマイナンバーカード活用の考えは

市長答弁

市民の健康寿命延伸への取り組みは市の責務。健康づくり、フレイル予防等を推進し、住み慣れた地域で支え合い、自分らしく健やかに生きがいをもって安心して生活できるまち長野を実現する。モデル事業の成果等を踏まえ、調査、研究する。

令和3年3月個人質問

問 フレイル予防活動における専門家との連携は

保健福祉部長答弁

健康運動指導士や多様な専門職との連携を図ることで介護予防クラブの活動が活性化し、より多くの市民に参加してもらえるよう、併せて支援をしていきたい。

問 人生会議をどのように啓発、周知し、推進していくのか

保健福祉部長答弁

医療機関や薬局へのポスター掲示、SNSを活用した情報発信を行い、若い世代への啓発も、今後積極的に取り組んでいきたい。

問 社会人教師や外部講師の活用について今後の方針は

教育次長答弁

専門性の高い外部講師を積極的に活用していく。教員以外の人材を幅広くお願いしていくが、市民の皆様に御協力をお願いする。

箱山 正一 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和6年3月個人質問

問 令和6年度の組織編成と、そこで活躍していく人材のイメージは

市長答弁

 令和6年度は、商工業などの産業、観光、文化といった部門について業務連携を強化し、新たな施策展開に向けた取り組みを進めたい。できるだけ横串を通した組織連携を図るなど、見直しに取り組む。私は日頃から職員に対し、市役所組織をチームにしたいと伝えている。チームづくりの要は、目標や課題に対して共通の認識をもち、自律的に取り組むこと。組織としては別の部門でありながらも、部門相互の連携を常に視野に入れたポストを部局ごとに配置する方法や、各部門がもつ情報を俯瞰しながら相互に調整できる仕組みなど、それぞれがチームとして課題解決に取り組める体制づくりも検討したい。自らの担当する分野に限らず幅広く市政全体を見渡せる人材、さらに組織、所属の垣根を越えて、チームとして積極果敢に取り組む人材が本市の変革、定着、挑戦に必要で、このような人材が活躍できる組織となるよう、取り組む。

令和5年12月個人質問

問 投票率向上につながるための市民が市政に関わる機会について、市長の考えは

市長答弁

投票率向上には市政や議会に積極的な関心をもってもらうことが重要。ながの未来トークやみどりのはがき等の取り組みに加え、若い人の思いや考えを大切にし、それを実現することがまちに活気を生み、市政への関心を高めることにつながると考えている。子ども議会における市内の小学校六年生からの提案で、ジュニアアンバサダー制度の創設につなげた。また、もんぜんぷら座内にオープンした若者スクエア「ふらっと♭」は、若者たち自身が考えながら整備を進めたもので、若者がまちづくりを考え、参加できるプログラム「地域まるごとキャンパス」は、地元企業や団体の協力のもとで展開している。県では県民参加型予算など、新たな取り組みが始まっている。議員の提案等を参考にしながら若者と意見交換をすることで、市民に市政への関心をもってもらえるよう、さらに研究、検討していく。

令和5年6月個人質問

問 住民自治協議会の様々な意見に、今後どのように対応していくのか

市長答弁

社会情勢の変化もあり、現在のやり方のまま続けていくことは難しい。住民と市との協働によるまちづくりの仕組みについて私がリーダーシップを取り、部局を横断して知恵を出し、検討している。早ければ今年の秋頃に内容と工程を示したい。

問 都市ブランディングの視点から市長として今の長野市を世界中の友人にどのようなまちだと説明するか

市長答弁

市民憲章には「すぐれた自然と文化を愛し 平和を願い ひとの尊厳を大切に」するなどの理念がうたわれており、世界に誇れる本市の普遍的な価値を表している。この理念を踏まえ、本市を紹介するならば「町もあり山もあり、仕事もあり遊びもあり、ゆとりも刺激もある、自然と都市機能が調和した自分らしいライフスタイルを楽しめるまち」だと自信をもって説明したい。

令和5年3月個人質問

問 デジタル田園都市国家構想交付金への応募状況や今後の予定は

新産業創造推進局長答弁

全体で46社から計81件の提案があった。担当課とディスカッションを行って庁内会議において絞り込み、住民サービスの向上に資する事業や、文化財等の本市の資産を有効活用する事業として取りまとめ、国へ申請した。3月中に国から採択結果の内示があれば、補正予算の審議を経て、令和5年度中の社会実装をめざす。

問 発達障害の児童・生徒に、学校内での学びの機会をどう確保するか

教育次長答弁

通常学級や特別支援学級のいずれかの学びに限定せず、障害のある子もない子も同じ場で学べるインクルーシブな教育に向け、学校づくりを支援していく。
※ インクルーシブ教育…多様なニーズのある子どもがその能力を可能な限り発達させられる教育の場を提供し、障害の有無や程度にかかわらず共に学ぶ教育のこと。

令和4年12月個人質問

問 城山公園周辺の駐車場の有料化について、具体的な方向性は

都市整備部長答弁

無料時間の設定やサービス券の提供など様々なケースが想定されるが、割引方法として、長野駅から中央通り沿いの加盟店で金額に応じて配布されるまちづくり長野の駐車サービス券の利用について検討している。このサービス券の利用が可能になれば、公園だけでなく、町なかのにぎわいにつながることも期待できる。

問 地域猫活動への支援状況は

保健所長答弁

猫繁殖制限助成事業で飼い主のいない猫の場合には、不妊去勢手術の費用の不足額の支払いが地域猫活動団体や地域の自治組織にとって大きな負担となっている。改善の要望もあり、地域猫における助成金額の水準について検討していく。

令和4年9月個人質問

問 城山公園「交流の丘ゾーン」再整備の進捗状況はどうか

都市整備部長答弁

城山公園再整備協議会が8月23日に設立。魅力的で高いポテンシャルをもつエリアであることを念頭に置き、今後の整備の方向性について議論していく。

教育次長答弁

蔵春閣の取り壊しスケジュールについては現段階で提示できない状況。それまでは安全面に配慮した適切な施設管理を行い、城山公園の眺望や景観への影響にも配慮し、速やかに取り壊しができるよう、検討を進めていく。

問 災害時のドローンを活用した初動調査について準備や計画はあるか

危機管理防災監答弁

国土交通省において、今年度をめどに法改正等の整備を進めており、ドローン活用の幅を広げる環境が整いつつある。本年6月、ライオンズクラブから、災害時の迅速な支援に活かしてとの意向から、災害支援ターミナルとドローン二機が寄贈されることとなり、今後、庁内から集めた若手職員によるドローン部隊を結成し、ライオンズクラブの支援を受けながらパイロットの育成・訓練を実施していく。

令和4年3月個人質問

問 日本一の門前町の独自性とは

市長答弁

これまでも広域的な都市の核として長野駅や善光寺周辺、中央通り沿いを中心とし、都市の再構築の取り組みが進められてきた。門前では若者が主体となったリノベーションによる遊休不動産の活用や、中央通り沿いでは官民連携による新たなまちづくりの動きもみられ、様々な人の交流が生まれている。これからも門前町固有の資源を活用し、これまで発展してきた文化を大切にして、世界中の人々とさらなる交流を育むまちにしていきたい。

令和3年12月個人質問

問 善光寺御開帳五年後の中心市街地のまちづくりについて伺う。

市長答弁

長野市は御開帳が開催されるたびに変化を遂げてきたまちであるという認識をもっている。今後のあり方としては、官民が協働して実施するまちづくりを念頭に、もんぜんぷら座の敷地利活用の具現化に向けた推進を図っていく。さらに権堂地区では、必要な環境整備やその整備手法について、地元と合意形成を図りながら検討していく。中心市街地は長い歴史の中で文化、伝統を育み、生活の中心的役割を担っており、新たな時代に対応したまちづくりを進める上で重要であるため、各計画に沿った事業の実現に向けて庁内の体制強化を図り、スピード感をもって取り組んでいく。

令和3年9月個人質問

問 もんぜんぷら座の将来的な跡地をどのように利用していくのか

都市整備部長答弁

新田町交差点付近は市民活動と情報発信により、中心市街地の結節点となる重要なエリアと位置付けている。整備の方向性として、行政サービスや子育て支援、地域活動と交流促進、市民と来訪者のための情報発信などを検討しており、将来に向けたまちづくりを官民連携で計画していく。

問 門前周辺の都市計画道路をどのように見直していくのか

都市整備部長答弁

都市計画道路の廃止や現実的な路線への置き換えを含め、今後もきめ細かなまちづくりに配慮しつつ、安心安全なまちづくりと歴史的な街並みの保全など、様々な観点で住民との合意形成を図りながら検討していく。

令和3年3月個人質問

問 権堂地区再開発への取り組みは

都市整備部長答弁

再生計画の見直しを行う中で、権堂まちづくり協議会と連携し、引き続きにぎわいや活性化の方策について検討を進める。

問 里親制度の取り組みについて

こども未来部長答弁

里親制度の認知度がいまだ低いと感じる。北信地区連絡会にも協力をいただき、里親制度の周知、啓発活動に一層努めていく。

問 御開帳時、諏訪御柱祭と連携は

商工観光部長答弁

長野地域と諏訪地域でお互いに観光客の周遊を促すよう、相乗効果を狙った方策を検討する。