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小林 義直 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和5年9月個人質問

問 放課後子ども総合プランについて、行政が様々な体験学習の機会を提供する必要性を感じているが、ながのこども財団の方向性は

市長答弁

私は、市長公約として子どもたちの夢を応援するまちを掲げ、子育て支援の充実に取り組んできた。子ども・子育て環境の充実を図るためには、子どもたちがふだんの生活を送る学校を、もっと伸び伸び遊べたり、心地よい場所としたい。子どもたちが子どもとしてあるがままに大切にされ、自分を発揮できる環境をつくっていきたいと思っている。そうした中で、長野市こども〝のびのび〟ビジョンを示したが、このビジョンの中で、子どもプラザにおいては、小学校、ながのこども財団とともに、子どもたちに多様な体験・学びを提供し、個々の児童に適した支援を実施するなど、地域と連携しながら、子どもの健やかな育ちを支えていくこととしている。

令和5年3月個人質問

問 浄化槽汚泥から抽出した油分を燃料として発電を行ってはどうか

市長答弁

バイオマス産業都市構想推進のため、民間の取り組みとして非常に価値のある事業だと認識している。

新産業創造推進局長答弁

可能性を検討。

問 し尿収集での委託料算定方法は

副市長答弁

総価制の導入を検討する。
※ 総価制…収集実績に手数料単価を乗じて支払う単価契約と異なり、年間の収集量及び災害時の対応を含めた、所要経費全体に基づく総価額での契約のこと。

問 都市型水害対策で調整池建設を

建設部長弁

小学校校庭下への雨水調整池建設を候補地の一つとして検討。

令和4年12月個人質問

問 芹田地区防災・減災対策委員会の裾花川危険箇所踏査点検報告書を踏まえた対策と予算の確保はどうか

市長答弁

地域住民が主体となった、このような防災意識向上のための取り組みに対し、心から敬意を表したい。予防的な措置を含め、事業の予算財源の確保を県及び国へ強く働きかけていく必要があると考えている。

問 河床の低下、郷路山の山腹崩落、旭山の斜面崩壊、河川の砂州形成の整備と樹木管理及び市民への周知は

建設部長答弁

県が定期的な点検を行っており、郷路山は整備済みで旭山は工事予定。市民への情報提供の方法を検討する。

令和4年3月個人質問

問 市長が描く夢と、選挙時公約の具現化に向けた決意は

市長答弁

平和な市民の暮らしを守り、誇りをもって未来の世代へと引き継ぐためにも、今後の市政運営に全力を傾けたい。世界の中で光り輝き続ける長野市でありたいということも私の夢の一つであり、スポーツや文化の可能性を信じ、長野から世界への道をつくり続けたいと考えている。

問 耕作放棄地から新しい価値が生まれる農業用ソーラーシェアリングに対する本市の考えは

農林部長答弁

営農型太陽光発電の設置は、設置場所によっては耕作放棄地対策に資するほか、農産物とエネルギーの地産地消、スマート農業や農福連携への取り組みに発展する可能性がある。取り組みの意向があれば、優良農地の確保や地域との共生を前提に、実現できるよう相談に応じる。

問 裾花川と裾花・奥裾花ダムの浚渫、旭山の崖崩壊対策の状況は

建設部長答弁

県と国で浚渫工事、崩壊対策をそれぞれ着実に実施している。

三井 経光 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和4年12月代表質問

問 就任から一年を振り返り、これまでの成果を市長自身はどう評価するか。一年目の実績を踏まえ、二年目はどう進めるか、その抱負を伺う。

市長答弁

こども総合支援センター「あのえっと」の設置やトップセールスによる都市ブランドの向上等、様々な事業に着手。新型コロナウイルス感染症で傷んだ市内経済の回復に向け、善光寺御開帳、日本一の門前町大縁日でまちのにぎわいを創出した。令和元年東日本台風災害からの復興は、今後も被災者に寄り添った対応が必要。応急仮設住宅から全世帯が退去されるなど、着実に進んでいる。二年目の抱負は、新産業創造や都市ブランディング推進等、若い市民が本市で暮らす魅力をもっと感じ、本市をさらに強くする取り組みを中長期的視点で進める。また、子育て支援策の充実を積極的に検討。引き続き議会、市民の声を聴き、様々な市政課題に対し、全力で取り組む。

問 新年度予算について、市民からの期待や願いを反映し、持続可能な財政運営を行っていくための予算編成の方針や重点政策を伺う。

市長答弁

新年度予算は、第五次長野市総合計画後期基本計画策定後初の予算編成で、私が一からつくり上げる最初の通年予算となる。未来へのチャレンジと変化の兆しを予算編成の柱に据え、施策のアップデートとバージョンアップを市民目線で進め、東日本台風災害からの復興、新型コロナウイルス感染症対策等の喫緊の課題に取り組みつつ、子育てのしやすさ、若者や女性の活躍、健康長寿、スポーツ文化、中心市街地の活性化など健幸増進都市の推進、スマートシティNAGANOの実現、地域経済の振興に向けた事業等に予算を優先配分していく。今後の厳しい財政推計も視野に入れ、将来世代に負担を先送りせず、健全財政の維持を前提として予算編成に取り組む。

問 長野市公共施設個別施設計画では、令和3年度から今後十年間の個々の施設の対策や長寿命化改修等の経費を試算し、当面必要な財政負担は明らかになったが、将来を見据えた今後の本市の公共施設マネジメントにどう取り組んでいくのか。

市長答弁

今ある施設を大切に長く使うことを念頭に、今年度から予算に公共施設長寿命化枠を設け、計画的な改修に取り組んでいる。今後は、福祉施設など市民生活に欠かせない施設は、ニーズを見極めて必要な総量確保に努め、体育館のような使用制限がある施設は制限を外し、より多くの方が利用できる対策を講じる。集会所のような多目的施設は公民館、勤労者福祉施設、学校といった垣根を越えた幅広い共用化を通じ、将来必要となる施設の確保につながるよう、利用のあり方を検討していく。

問 令和元年東日本台風災害において住宅が被災した方々に対し、固定資産税等について配慮すべきでは。

市長答弁

引き続き被災地の住宅再建を支援する観点から、減免を実施する必要があると考える。今後、被災地の現状及び被災者の住宅再建状況等を踏まえ、被災者に寄り添った支援となるように、固定資産税等における減免の具体的な方法を検討する。

令和3年12月個人質問

問 市長は変化の大きい時代に、いかに市民の期待に応えていくのか。

市長答弁

時代の変化に合わせ、政策のアップデート、バージョンアップを繰り返しながら、健康と幸福という本質的価値を実感できるまちづくりを進め、市民の期待に応えたい。

問 若槻・あじさいの湯のこれまでの経緯と、今後の見通しはどうか。

保健福祉部長答弁

旧若槻老人憩の家は、高齢者の交流や生きがいと健康づくりの場、地域コミュニティーの拠点として地元から強い存続要望があったことから、耐震補強工事を行い、魅力や快適性を増して、現在の有償貸し付けによる民間団体の運営に至った。当面の課題は、利用対象者の年齢制限撤廃の周知が足りないこと。高齢者以外の方にも気軽に利用してもらい、利用者の新規開拓を図り、福祉サービス等入浴以外の事業も軌道に乗ることで、経営基盤の安定が図られるものと考える。市も引き続き、安定的な運営に向けて支援をしていく。

問 私は今から三十年前頃、市の特定検診でがんを発見したが、現在は治っている。市のがん対策の現状は。

保健所長答弁

がん対策基本法及び国・県のがん対策計画を踏まえ、第三次長野市健康増進食育推進計画、いわゆる、ながの健やかプラン21に基づいて、がんの予防、がんの早期発見の推進などに取り組んでいる。