西沢 利一 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和7年12月個人質問

問 公共交通の路線廃止は、該当する地域では大変な衝撃が走った。4月からは、市営バスとしてスタートするが、土・日・祝日の運行がなくなるなど、課題も山積している。公共交通としてバスに頼らざるを得ない地域の課題にどう対応するのか

答 土・日・祝日の運行については、多くの地域から要望が寄せられたが、現状では平日のみの条件でようやく事業者を確保できた。将来にわたり持続可能な公共交通とするため、庁内に交通再構築プロジェクトを立ち上げ、本市に合った新たな運行形態について調査を進めている。この結果を踏まえ、第二期長野市地域公共交通計画において、土・日の移動手段確保を含めた新たな運行形態について検討を進め、早期の実現に向けて取り組む。

問 県食肉公社が松本市で運営する食肉処理施設の移転が断念され、今後は中野市にある北信食肉センターのみでの運営となる。綿羊の処理を依頼する本市として、積極的な関与を期待するが

答 綿羊生産者と今後の対策について協議しており、11月には綿羊の処理受け入れについて正式に要請した。今後も生産者とともに、処理受け入れを働きかけ、積極的に関わる。

問 老朽化が進む信州新町道の駅については、本市西部地区の農業や商工業の振興、観光を加速する拠点として再整備することが、地域の活性化にも役立つと考えるが

答 国は、2020年から新たな段階として、地方創生や観光の拠点としての機能などを加速させつつ、民間企業や地域、関係機関、行政など、多様な主体の支えのもと、町と道の駅が戦略的に一体となって発展していくことを支援している。道の駅の再整備など、今後の方向性については、地域の雇用創出や地場産業の振興、さらには西部地域全体の活性化の観点から、民間事業者との連携も含めて総合的に研究していく。

令和4年3月代表質問

問 スマートシティの推進により、二〇三〇年のめざす姿について伺う

市長答弁

長野の地域資源を生かし、環境と経済が調和する「モノの循環」、新たなクリエイティブを生み出し続ける「コトの循環」、多様性を認め合い人々が行き交いつながる「ヒトの循環」、外から稼ぎ地域で回す「カネの循環」の四つの循環から新産業の創出につなげていくことをめざす。

問 信州大学で検討中の新学部の誘致に向けた活動の展望、見通しは

市長答弁

信州大学の情報系新学部は、学内において設置に向けた検討が進められていると聞いている。少子化時代にあって、優秀な学生を安定的に集めるには、満足度の高い生活環境と首都圏からのアクセスのよさも重要な要素であり、長野圏域に情報系新学部を設置することが有益と考えられることから、誘致を進めたい。

問 フレイル予防・健康寿命延伸施策を充実させる必要があると思うが

保健福祉部長答弁

「元気に百歳プロジェクト」と称し、具体的には周知・啓発として情報発信や啓発活動の推進、健康づくりの場として市長公約であるラジオ体操の普及促進や減塩指導の実施、アウトリーチとして訪問型元気回復プログラムの拡大や保健指導の充実を図る。

問 4月から設置するこども総合支援センターとはどういうものか

こども未来部長答弁

これまでの相談支援体制を生かし、子育て・子育ちの悩みや困りごとなどを丸ごと受け止めるもの。わからないことや、ちょっと聞きたいことなども気軽に相談できる場所として利用してほしい。

問 中山間地域における市営バスを今後どのように運営していくのか

都市整備部長答弁

中山間地域における公共交通の必要性はますます高くなっており、令和4年度から、AIを活用して予約に応じて運行するAIオンデマンドシステム運行の実証実験を、信州新町地区で行う。この方式は行きたい時間に行きたい場所へ行けることから、効率的な運行につながる。今後も利用しやすい市営バスの運行に向けて取り組んでいく。