質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。
令和6年9月個人質問
問 河川敷グラウンド等における仮設トイレの改善策は
答 利便性に配慮し、今年度から洋式トイレへの更新を進めている。
問 教育現場で生成AIがもつ可能性を最大限に引き出すため、早急に対応を進める必要があると考えるが
答 AIが必要不可欠な社会において、自ら学びを進め、未来を切り開いていく子どもたちの育成をめざす。
問 電気柵の維持管理の支障となっている木の枝払いについての考えは
答 地区有害鳥獣対策協議会等に対する支援策について検討する。
問 カラスによる果樹被害防止への積極的な取り組みが必要と考えるが
答 カラス檻による捕獲を試行的に実施できるよう進めたい。
問 農家民泊事業の充実につながる支援を行う必要があると考えるが
答 補助金の交付要件などを検討するとともに、各地区の取り組み事例を市内8つの団体で情報共有し、事業の充実につながるよう取り組む。
令和6年6月個人質問
問 鳥害対策について早急に対応が必要。実施可能なカラス被害対策は
答 農作物被害の状況を踏まえ、有効な対策を検討する。
問 全ての収入保険加入農業者に対する補助制度導入についての考えは
答 今まで以上に農業に専念できる環境整備の必要性を感じている。他市町村の事例などを参考に検討する。
問 本市においても、業務の効率化、市民サービスの向上が期待される生成AIの早期導入が必要と考えるが
答 リスク等を理解し、適切な運用が図れるよう留意しつつ、本年度中に導入可能となるよう準備を進める。
問 (仮称)若穂スマートインターチェンジ整備事業の進捗状況は
答 令和5年度中に、ほぼ全ての地権者と契約を締結。長野菅平線の跨線橋撤去は、7年度には完了予定。埋蔵文化財発掘調査は、調査員確保も含め、スケジュールを調整中。
令和5年12月個人質問
問 ヘーゼルナッツの出口戦略とドローン散布を含めた防除体制は
農林部長答弁
輸入作物の国産化という国の施策とも合致し、農林水産省担当部署と意見交換を行っている。防除体制確立は、JAなど関係機関がデータ蓄積を効率的に行える支援を検討。ドローンを活用したスマート農業など、新たな可能性も検証する。
問 危険な作業に従事している熊捕獲従事者への手当の増額が必要では
農林部長答弁
献身的に従事している実施隊員の要望に応えるとともに、引き続き熊対策に協力を得られるよう、報酬額等について検討する。
問 消防団の環境整備として、詰所に空調設備設置の必要があるのでは
消防局長答弁
各詰所における利用頻度等を調査し、設置について研究する。
問 シャインマスカットにカラスの被害が出ているが、本市の対策は
農林部長答弁
収入保険や果樹共済は鳥獣被害も補償対象なので、周知を進める。県やJAなど関係機関と連携し、農業被害の防止に取り組む
令和5年9月個人質問
問 ヘーゼルナッツの生産や消費が日本一になるよう、需要を高めては
農林部長答弁
市内外の機運醸成を図り、本市ブランドに成長するよう努める。
問 子どもの多い世帯へ医療費窓口負担のさらなる軽減が必要では
保健福祉部長答弁
受給者負担金の段階的な見直しについて、多子世帯を対象とすることも併せて検討したい
問 世界的な動きになっているSAF燃料について、本市の考えは
新産業創造推進局長答弁
国の動向を注視し、関係部局と情報共有を図る中でどのような関与が可能か研究する。
※ SAF燃料…持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel)のこと。廃食油や木質バイオマスなどから製造されるため、二酸化炭素の排出削減につながる。
令和5年6月個人質問
問 屋島橋上流左岸の親水護岸が整備されたが、千曲川の水辺利用は
市長答弁
民間事業者と連携した川下りツアーなどを通して、カヌーポートを有効活用できるように取り組む。
※ 親水護岸…勾配を緩くして階段を設置するなど、人が水辺で楽しむことができるよう配慮して造られた、川の流れから堤防を守るための構造物のこと。
問 全国一位の苗木の輸入量であるヘーゼルナッツ栽培の取り組みは
農林部長答弁
ヘーゼルナッツといえば長野市と言われるような産地化をめざしたい。幅広い支援策を検討する。
問 離農者を増やさないために、自然災害に遭った農家への対応は
農林部長答弁
様々なセーフティーネットで守り、重層的なアプローチで離農者を増やさない取り組みを進める。
問 農作業お手伝い事業の課題は
農林部長答弁
農繁期の人手確保が難しい。労働力確保を側面から支援する。
令和5年3月個人質問
問 下水汚泥資源の肥料利用を真剣に考えることが必要では
上下水道局長答弁
汚泥活用の流れに乗り遅れないよう、県との連携も視野に、先進事例などの研究を進める。
問 商工業者へ行った支援を農業者にも拡大し、物価高への対応を
農林部長答弁
国・県の制度や財源を最大限活用し、JAとも連携しながら、適時適切な支援を検討する。
問 公共施設マネジメントの観点から施設の所管を超え、用途の枠を拡大した利用について考えるべきでは
総務部長答弁
全体的な視点から検討し、各部局とも連携しながら、用途の拡大ができるよう取り組みを進める。
問 年配者の利用が多い公民館トイレを早急に洋式へ改修するべきでは
教育次長答弁
快適に利用してもらうため、できるだけ速やかに公民館と検討を行い、改善に着手したい。
令和4年12月個人質問
問 市長を中心に、海外でのトップセールスにチャレンジしてみては
市長答弁
今後ヨーロッパ・アメリカへ来訪の機会があり、農産物の収穫時期が合えば、来訪先の行政関係者、輸出入事業者などに宣伝してみたい。
松山副市長答弁
国の政策動向や本市の実情等を踏まえ、農産物の輸出の方法について、しっかりと検討する。
問 本当に便利で取得したくなるようなマイナンバーカードをつくってもらいたいと思うが
地域・市民生活部長答弁
本市として、今後庁内のサービスを見渡す中で、活用方法について検討していく。
問 これからの農業を支える若手がやる気になるような、もう一歩踏み込んだ農業政策を、との声があるが
農林部長答弁
やる気と熱意、自らの創意工夫により農業に取り組む方に、でき得る限りの支援をしていきたい。
令和4年9月個人質問
問 これからの農業は今以上に経費がかかる。本市農業がさらに発展するよう、予算の積み増しを
財政部長答弁
担当部局から話を聞きながら、必要な事業の予算化に努める。
問 毎年同じ時期に同じ場所で農産物の熊被害が出ている。事前に捕獲し、効果的なお仕置きができるよう、県への働きかけの強化を
農林部長答弁
学習放獣のための捕獲許可の権限移譲を含め、県に農業被害発生前の捕獲の働きかけを強める。 ※ 学習放獣…人家周辺に出没する熊に対して、「人の近くに行くと怖い思いをする」という条件(体験)付けを与えた上で放獣すること。熊自身の学習効果を狙って実施するため、学習放獣という。
問 バイオマス産業都市長野の新たな展開に向け、木材集積の流れの中に、改質リグニンのプラントを挟むことを検討しては
新産業創造推進局長答弁
本市への設置も可能性があると感じている。バイオマス産業都市長野の新たな展開の一つとして先進事例の動向を踏まえつつ、市内事業者とともに検討する。 ※ 改質リグニン…スギから作る新素材で、熱に強く、加工しやすく、環境にも優しいという特長をもつ。プラスチックの代替として、様々な製品の素材に利用できる。
問 グライダー選手権開催に向け、同時に緊急時の救援機の離発着のため、若穂多目的広場に滑走路整備を
文化スポーツ振興部長答弁
河川法の適用範囲になるため千曲川河川事務所と協議や調整が必要。滑走路整備は必要性を含め慎重に調査、研究する。
令和4年6月個人質問
問 農業予算を上積みするべきでは
財政部長答弁
農業関連事業は、担当部局から話を聴きながら対応する。
問 食料安全保障が叫ばれる中、物価高騰に窮した農家への対策は
農林部長答弁
地方創生臨時交付金の活用を視野に、JAと意見交換しながら必要な施策を検討する。
問 バイオブリケット事業のため剪定枝・もみ殻の買取制度が必要では
新産業創造推進局長答弁
買取を含め、サプライチェーンの整備を検討する。
※ バイオブリケット(化)事業…木質バイオマスなどを破砕、乾燥、成型し、固形燃料(バイオブリケット)として、石炭コークス等の代替に利用する事業のこと。
※ サプライチェーン…原料調達から製造、物流、販売までの一連の流れのこと。
問 りんごの消費拡大につながるイベント、りんごサミットの開催を
農林部長答弁
長野市産果樹の販路拡大、ブランド浸透戦略における検討も視野に入れ、効果等を情報収集する。
令和4年3月個人質問
問 市長の本市農業に対する思いは
市長答弁
力強い農業の実現に向け、農業振興を図る施策を全力で推進する。
問 さらなるグローバル化を見据え、農産品輸出に力を注ぐべきでは
農林部長答弁
PR活動を展開しつつ、長野県農産物等輸出事業者協議会と連携し、継続的な情報収集に努める。
問 プロスポーツチームのアウェーでの試合で本市特産品の販路拡大、知名度アップにつなげられないか
文化スポーツ振興部長答弁
連携推進ビジョンの取り組みの中で課題を調査、研究し、実施に向けて検討する。
令和3年9月個人質問
問 若穂SSCC等の社会体育活動の継続について市の考え方、対応は
教育次長答弁
スポーツ課と連携し、学校と地域の活動拠点や地域指導者等をつなぐ支援の方策を研究する。 ※ 若穂SSCC…若穂地区の子どもたちのスポーツ・文化活動を推進するための地域のクラブ。
問 農産物盗難対策について見解は
農林部長答弁
生産意欲を保持できるよう、JAや農業委員会ほか関係機関と連携し、盗難被害の防止に努める。
問 農産物盗難抑止のため、公用車全車へのドライブレコーダー設置を
総務部長答弁
設置の取り組みを継続する。農林部とも積極的に連携する。
問 一般市民の鳥獣被害目撃情報を一括管理するシステムの構築を
農林部長答弁
先進事例を参考にしながら、費用対効果も勘案し、研究する。
令和3年6月個人質問
問 凍霜害被災農家の農薬代補助を
農林部長答弁
JAの意向を確認し、県との連絡調整も図って対応していく。
問 凍霜害被害果の消費拡大に取り組み、一つでも多く利用する施策を
教育次長答弁
学校給食への提供の可能性や量、時期について検討する。
農林部長答弁
生産意欲の維持が大切。JAと連携し、利用の機会を捉える。
問 収入保険加入へのサポートを
農林部長答弁
他市町村の事例を十分に検証しながら、検討する。
令和3年3月個人質問
問 本市の農業振興への意気込みと農家への力強いメッセージを
市長答弁
長野市の農業の未来は明るいと信じる。農業の振興を図るための施策を全力で推進する。
問 農業振興のため基盤整備事業を積極的に推し進めてもらいたいが
農林部長答弁
制度創設から長期間経過していることから、面積要件や補助率、限度額について研究する。
問 収入保険加入率の改善のため、補助金を導入する必要があるのでは
農林部長答弁
補助は今後の課題とする。
問 せん孔細菌病対策のための防風ネット設置に、新たな補助制度を
農林部長答弁
今のところ考えていない。。