後列左より 
本木 晋、青木敏明、金沢敦志、市川和彦、宮崎治夫、松田光平、北沢哲也、桜井 篤、加藤英夫

前列左より 
西脇かおる、西沢利一、小泉栄正、寺沢さゆり、若林 祥、手塚秀樹、和田一成、箱山正一


新友会 会長

寺沢さゆり

皆さま方におかれましては、日頃から新友会に対しまして、格別のご支援を賜り心から感謝申し上げます。令和6年10月から会派役員が新体制となり任期2年目をスタートいたしました。
 私たちは、これまでの実績と経験を踏まえつつ、新たな視点やアイデアを取り入れ、子どもの福祉医療制度の窓口無料化や子どもの体験・学びの応援などの子育て支援、高齢者の社会参画の促進、地域経済・農業の振興、地域公共交通の再構築、脱炭素化の推進等の市政課題に対して、鋭意活動し長野市政のさらなる発展と市民の皆さまの安全で安心の暮らしにつながる活動となるよう、所属議員一致団結し全力で取り組んで参ります。
 引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年1月27日
新友会会長 寺沢さゆり


新友会政策モニター研修会に関わる経緯と今後の対応について

政策モニター研修会は20年ほど前から続いており、研修を行い、加えて議員が市民のご意見を聴いたり、市民どうしが意見を交換したりすることにより、現在の市の施策について市民がどう思われているかを調査し、そのご意見やご要望を会派で精査した上で、市への要望に反映させておりますので、重要なものと考えております。 政策モニターさんは、普段から市政に対して様々なご意見をお持ちの方や、地域で自治活動をされている方々にお願いしています。そのため市の施策方針とは全く異なる厳しい意見を頂戴することも多く大変参考になっています。
 交通費の支払いについてですが、この活動を開始したのは20年ほど前で、当時の議員がいないことから完全な確認は困難ですが、費用弁償として議員に一律で3,000円程度、会議の都度支払われていた時代があり、それと同様にして始めたのではないかと思われます。 「長野市政務活動費の交付に関する条例」に交通費が認められていることからこれまで一律3,000円の是非に意識が及ばず、疑問視することはありませんでした。ただ、支払いの方法も時代とともに変わっていくなか、前例踏襲で行ってきたことは見直すべきと考えております。
 交通費の返還についてですが、上記のとおり交通費の支出は「長野市政務活動費の交付に関する条例」等のルールに則って運用してきました。すでに交通費としてお支払いし、受領されていますので、返還を求める考えはありません。本件は、支出の事務的な解釈の問題で、条例等に反しているものではなく、公職選挙法に違反しているとは考えていませんが、皆様に不信感を抱かせ、ご心配をおかけしたことにつきまして改めてお詫び申し上げます。
 政策モニター研修会に関しては、一律という支払いの方法についてご指摘を受け、実費ということも考えましたが、算定が困難なため、交通費のお支払いは今後しないことと致しました。また、有料の茶菓も提供しません。
 政務活動費については、時代とともに内容を検討していく必要があると考えており、前例踏襲を改め、まずは会派の中のルールをしっかりと見直します。そして議会として、条例、運用指針等を検討していくよう提案してまいります。
 皆様から信頼される新友会を目指し全力で努力してまいりますので、今後も引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

令和6年7月30日
新友会会長 寺沢さゆり

                                        

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